アウナ(Auna)を効果的に使う使い方は?
この記事は……
アウナ(Auna)マイルドホットクレンジングジェル(以下アウナ)にどんな効果があるのか知りたい方
アウナの使い方を知りたい方
アウナのより効果的な使い方を追求したい方
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2020年9月23日にあの大手製薬メーカーロート製薬から、日本初となる界面活性剤を含まないホットクレンジングジェルが発売されました。
アウナはクレンジングでありながら『洗うたびに潤う』をコンセプトに作られた製品で、発売から1か月ユーザーから非常に高い評価を得ています。
ロート製薬というと目薬のイメージがある方もおられると思いますが、実は1995年に皮膚科学研究室を設立しスキンケアの研究も長い時間行ってきた歴史があります。
実際に多くの製品を商品化してきており、その1つとして3年以上の研究を経て『99%美容成分で防腐剤・界面活性剤が入っていないクレンジング』をと開発されたのが、今回ご紹介するアウナです。
【参考】
ロート製薬のスキンケアアイテムは こちら です。
界面活性剤は洗浄成分なので通常クレンジングには多かれ少なかれ含まれるものなのですが、そんな界面活性剤を含まないクレンジングというのは発想そのものがかなり衝撃的なスキンケアアイテムです。
この記事では、そんなアウナの効果を改めて解説し、通常の使い方からより効果的な使い方の提案までをお話していきたいと思います。
| 日本初界面活性剤を使っていないクレンジング! 99%が美容液のメイク落とし! |
アウナの特徴をあげていく
まつエクしていてもOK。W洗顔不要のホットクレンジングジェルです。
そして、アウナの最大の特徴は『美容成分がメイクを浮かせて落とす』ということが挙げられます。
これが日本初の界面活性剤を使用しないホットクレンジングジェルというものを実現させました。
アウナの設計指針
- W洗顔だと必要な潤いまで落としていそう
- 毛穴の黒ずみや角栓詰まりもケアしたい
- クレンジングしたら、すぐ化粧品をつけないと乾燥する
- 軽いメイクの日は肌に悪いことをしている気がする
- 肌にやさしいものがいいけど、それできちんとメイクが落とせるのか不安
こういったユーザーの悩みに対して、ロート製薬は『きちんと落ちる』『肌にやさしい』を両立させられないかと考えました。
まず『美容液の成分でメイクを落とす』を基本コンセプトに、界面活性剤を使わないクレンジングの開発に着手します。
その結果として、アウナは酵素以外の成分はすべて基礎化粧品で使用される成分となりました。
そして、『毛穴の黒ずみ・角栓詰まり・ざらつき』の問題に対応するため、より効果的な温感ジェル設計にします。
温めると汚れや皮脂がゆらいで落ちやすくなるからです。
これら1つ1つ実現していき開発を終えたところ、汚れをしっかりと落とした後に酵素の力がつるんと気持ちいい洗いあがりと潤いを実現した──アウナとなったのです。
アウナの成分
【美容液成分】
PEG-8、グリセリン、グリセレス-26、水添ポリイソブテン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、キハダ樹皮エキス、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、BG、PG、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、PPG-13デシルテトラデセス-24、カルボマー、グレープフルーツ果皮油、水
【その他の成分】
デキストリン、水酸化カリウム、アルギン酸ナトリウム
アウナ9つのフリー
アウナつのフリー
防腐剤(パラベン/フェノキシエタノール)・界面活性剤・香料・着色料・鉱物油・アルコール・紫外線吸収剤・シリコン・サルフェート
界面活性剤を使用していないホットクレンジングは2020年8月時点でMintel社製品データベース内でロート製薬が調べた限り日本初です。
アウナは99%が美容液成分
メイクを落とす成分も美容成分(水添ポリイソブテン・トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2)として界面活性剤を使わない設計をした結果、アウナは99%が美容成分というクレンジングとなりました。
アウナが効果を発揮するメカニズム
先ほども軽くご説明しましたが、アウナはメイクを浮かせるために界面活性剤を使用せず、ロート製薬独自処方の美容成分(水添ポリブテン/トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2)が使われています。
アウナ自体は99%の美容液と3つの酵素(パパイン、プロテアーゼ、リパーゼ)が配合されていて、これらがメイクを浮かせることも、毛穴の黒ずみ・角栓詰まり、ざらつきをキレイにつるりとすることも、そしてお肌に潤いを与えることも行っています。
だからアウナは、メイク汚れも、黒ずみや角栓などの気になった個所も、重点的にくるくると優しくマッサージをするようになじませていく使い方をするだけで効果を発揮するような便利なアイテムとなったのです。
【参考】
パパイン /wiki
植物由来のプロテアーゼ。タンパク質やペプチドの加水分解をする。
プロテアーゼ /wiki
タンパク質やポリペプチドの分解酵素。
リパーゼ /wiki
脂質のエステル結合を分解する酵素群。
| 日本初界面活性剤を使っていないクレンジング! 99%が美容液のメイク落とし! |
アウナの効果についてスポットライトを当てたinstagaram投稿紹介
アウナの通常の使い方
STEP1
乾いた手に取り、顔全体になじませるように広げます。
円を描くようにメイクとなじませていく感じです。
毛穴の黒ずみ・角栓・ざらつきが気になるところは特に丁寧に行います。
STEP2
水またはぬるま湯でしっかり洗い流します。
アウナは99%が美容液なので、オフ後のお肌はしっとりとしています。
W洗顔は不要です。
アウナの使用感
- メイクはしっかり落としつつも黒ずみ・角栓までケア
- 潤ってつっぱり・乾燥しらず
- 敏感肌・乾燥肌でも大丈夫なやさしい使い心地
アウナの使い心地の特徴
メイク汚れはしっかりと落としますがアウナは99%が美容液の成分でできていますので、洗いあがりが非常にしっとりとしています。
きちんと洗い流すことはもちろん大事なのですが、そのしっとり感をまだクレンジングが残っていると勘違いなさらないようにする必要があります。
必要上に洗い流すとせっかくの美容成分も多くが流れていってしまいますし、無理にこすったりするとお肌にこすりダメージを与えてしまう可能性もあります。
洗いあがりのしっとり感や、つるりとした気持ちのよい洗いあがりは美容成分や酵素によるものなので、ご注意願います。
アウナの特徴から、更にこんな使い方を私はおすすめしたい
お肌も整ってメイクのノリも良くなります。
| 日本初界面活性剤を使っていないクレンジング! 99%が美容液のメイク落とし! |
まとめ
ロート製薬がリリースしたアウナ(Auna)マイルドホットクレンジングジェルの効果と使い方について解説してきました。
アウナは酵素と美容成分で作られたクレンジングであり、日本初の界面活性剤を使用していないホットクレンジングジェルです。
しかも、W洗顔不要のクレンジングでありながら美容液成分だけで99%もあるという特徴もあるのでアイデア次第で非常に幅広い使い方ができます。
例えばこの記事でも挙げたように、入っている酵素の効果と濃厚ジェルゆえの摩擦の少なさを利用して自宅ピーリングを行うのも効果的でしょう。
あるいは99%が美容液成分であることと低摩擦を利用して、リフトマッサージに使うのも効果的です。
このように、アウナの持つ特徴は非常に多くのことに融通が利きます。
もちろんクレンジングとしての性能もバッチリです。
口コミなどでも『テストで使ったのは水溶性のマスカラだから、水で落ちないものはポイントメイクリムーバーが必要かも』といった声が少しあった程度です。
口コミの内容に関しましてはまた別の記事でご紹介することとしまして、非常に好評を博しているだけの効果が見受けられます。
もし貴女が『時短・一人二役』のアイテムや『お肌にやさしいクレンジング』をお探しでしたら一度アウナをお試しになるとご納得いただけるかもしれません。